今日はお得意様よりご注文を頂戴したキーエンスさんの画像判別センサ「IV-2」を取り付けるための、専用自立スタンドの開発・製作に注力しました。先ずはご注文を下さったお客様の機械を下見した際にに描いたスケッチを確認しながら、アルミ材料などの寸法を決めていきます。
コンターマシンで材料を切断します。
フライスで切削穴開けを行います。
直立ボール盤でタップを切ります。
出来上がったパーツは支柱となる☐60のアルミフレームに組み付けていきます。最終的に各種電気部品を取り付けるための骨組みとなります。
現場での据え付け作業になりますので、スムーズにお客様の機械と接続できるようにアルミ部品を組み付けていきます。
今回、開発・製作している専用自立型スタンドは何といっても各種マシーンに搭載するのではなく、文字通り単独で自立しているからこその使い勝手の良さを追求で出来ます。
お客様のご使用状況に合わせ、ある程度フレキシブルに設置することが出来るのが魅力です。
当社としましても新しいご提案になりますので、私も自然と熱が入ります。
今後も経過とお客様のお声につきましてはこちらのブログで発信してまいりますので、ご興味があれば閲覧頂ければ幸いです。