Archives for ベルトシーラー印字印字検査

印字プリンターのモーターが動かない? 

私の過去のシール機の修理実例をご紹介させて頂きます。

お客様より「時々、日付印字されずにプリンターを通過してしまうことがあるのですが・・・」と大変お困りのご様子でお電話を頂戴しました。

早速お客様の元へ飛んで実際に動作確認を当社で行いました。その結果、それらしい原因が浮かび上がってきました。本来、モーターが回転することにより印字される構造になっているのですが、その連結部の不具合によりプリンターが動作しないことが発生していたのです。

原因が解れば修理は短時間で終了。

今回の様にお客様の方でクレームになる前段階に気が付かれ、対処出来たケースばかりではありません。昨今、食品業界では様々な印字・ヒートシールにまつわる間違いは大きな問題となってしまうので、どのユーザー様でも頭を悩ませているかと存じます。

当社ではそのようなトラブルを未然に回避するためのご提案として、印字がされなかった場合にブザー音とランプでお知らせする検査表示器を製造販売しております。

この検査表示器は優れモノで検査項目は多岐にわたっており、こちらのブログで一つ一つご紹介させて頂こうと思っています。引き続き、ご興味があればご覧ください。

 

画像判別センサIV2&自立スタンド仕様を無事納品させて頂きました!

前回こちらのブログでご紹介させて頂きました追記になります。その後無事に画像判別センサIV2&専用自立スタンドを納品させて頂きました。

お客様の使用している自働マシーンの包装ラインに合わせてお望みのスペースに据え置きすることが出来ました。

ちなみに今回は、限られたスペースにピッタリと収めるカタチで設置して参りました。このように自立スタンドは現場で直にお客様のリクエストをお聞きし、手軽に設置することが出来るだけでなく、他の包装ラインへの移動設置も簡便に行える便利なものとなりそうです!

おかげさまでお客様からも大変お喜び頂くことが出来ました。当社としましても実際に納品させて頂き、手応えを感じることが出来、感謝しております。ありがとうございました!

 

文字認識画像センサ用の専用自立スタンドの製作

今日はお得意様よりご注文を頂戴したキーエンスさんの画像判別センサ「IV-2」を取り付けるための、専用自立スタンドの開発・製作に注力しました。先ずはご注文を下さったお客様の機械を下見した際にに描いたスケッチを確認しながら、アルミ材料などの寸法を決めていきます。

コンターマシンで材料を切断します。

フライスで切削穴開けを行います。

直立ボール盤でタップを切ります。

出来上がったパーツは支柱となる☐60のアルミフレームに組み付けていきます。最終的に各種電気部品を取り付けるための骨組みとなります。

現場での据え付け作業になりますので、スムーズにお客様の機械と接続できるようにアルミ部品を組み付けていきます。

今回、開発・製作している専用自立型スタンドは何といっても各種マシーンに搭載するのではなく、文字通り単独で自立しているからこその使い勝手の良さを追求で出来ます。

お客様のご使用状況に合わせ、ある程度フレキシブルに設置することが出来るのが魅力です。

当社としましても新しいご提案になりますので、私も自然と熱が入ります。

今後も経過とお客様のお声につきましてはこちらのブログで発信してまいりますので、ご興味があれば閲覧頂ければ幸いです。