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今までもこれからもこの業界に残してゆくべきシーラーマシーン

おかげさまでここ最近、当社の看板製品である「バッグシーラーシリーズ」のご注文が続いております。

密かに私が喜ばしく思っているのは、展示会や営業活動からのセールスからではなく、こちらのホームページにご訪問頂き、私の拙いブログからご興味をもって頂きお問い合わせからご購入に至るという事が増え、コツコツと綴ってきたこのブログもお客様に届いているという事が何より嬉しいです。

振り返れば、この「バッグシーラーシリーズ」もなかなかセールスを伸ばせず、良いシーラーマシーンであるだけに悩ましく思っていた時期もありました。ただ、このシーラーは今までもこれからもこの業界に残してゆくべきマシーンだという気持ちは揺らいだことはありませんでした。

紆余曲折ありながらも、こうして「バッグシーラーシリーズ」をつくり続け、ホームページから当社のような小さな会社にお声掛け頂き、新たな繋がりが着々と増えていることに感謝しかありません。

ブログタイトル「今までもこれからもこの業界に残してゆくべきシーラーマシーン」という思いに至ったマシーンの魅力についてあらためてご紹介させて頂きたいと思います。今回のブログの為に短いながらもマシーンの魅力を余すことなく、また文章では伝わらない動画ならではの製品情報をお知らせすべくショート動画を作成しましたので、併せてご覧頂ければ幸いです。

「バッグシーラーシリーズ」の魅力と特性

セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。

その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。

また、「ワンストローク・ツーアクション」一度の動作で「シールと印字」の2つの作業を同時にこなせる理にかなっった設計構造が自慢です。

動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながらヒートシールと印字が同時に完了。

製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!

これで完了。これが全てなのです。

大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール箇所の位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというオマケつき!(笑)

  1.  お買い求めしやすい価格帯
  2.  省スペース 電子レンジを置くスペースで設置可能
  3.  ヒートシールと印字が同時に完了
  4.  ラミネート製袋専用シーラー機
  5.  マグネットの引き合う力で簡単に上下熱板がかみ合わされる構造

その使い勝手の良さをより多くお客様に知って頂けるようデモ機をご用意しておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽に当社までお問合せください。

どうぞよろしくお願い致します。

「バッグシーラー280シリーズ」遠方のお客様とのお取引について

ブログの更新が4週間も空いてしまいました。(汗)

私の不定期、且つ拙いブログをご覧になったお客様からお問合せを頂くことが増えてきております。本当に有難いことです。

さて、今回は遠方のお客様からお問い合わせを頂きご購入に至ったお取引についてご紹介させて頂こうと思います。

「実際にシール機を見に行けないから購入は難しいなぁ、、、」

「シール機を持って見せに来てくれないから購入は難しいなぁ、、、」

高額なシール機ご購入の際には当然、お客様が思う事かと思います。

では、どのようにして当社が遠方のお客様に新規ご購入をしていただいたかというと、、、

  1.  お客様より当社にお問い合わせ
  2.  お電話にて詳しくヒアリング、おすすめのシール機のご案内
  3.  ご希望のシール機(バッグシーラー280シリーズ)をデモ機としてお客様に配送
  4.  数日間、実際の現場でお客様ご自身でご使用して頂く
  5.  デモ機を当社宛てに送り返してもらう

このような1~5のステップの中でお客様からお問い合わせがあれば、お電話でご説明・アドバイス・その他フォローをさせて頂きながら約1週間お客様ご自身で「投資に見合うシール機なのか?」じっくりご検討頂いております。

実際、営業として私が目の前にいるよりも冷静にそして気兼ねなく購入するか、しないかを選択しやすいのではないかとも思っています。

遠方であることを理由に非対面での販売に踏み出せるのも「バッグシーラー280シリーズ」だから出来る事なのですが、発売から40年以上経ちこのシール機の耐久性と故障の少なさ、難しい調整が不要、、、このシール機を知り尽くし、手のかからない優等生のような「バッグシーラー280シリーズ」ならではの販売方法なのです。

「では実際に購入後、不具合が生じたらどうするのですか?」

まずは、お電話で詳しく状況をヒアリングして対処法に応じてメンテナンスさせて頂きます。簡単なメンテナンスがほとんどなのですがお電話を繋ぎながらシール機を調整して頂き、それでも改善されない場合のみ当社宛てにシール機を配送頂きメンテナンスを施します。

「その間、仕事が出来ないのは困るなぁ、、、」

ご安心ください。代替え280シール機をお送りしますので、メンテナンス完了までそちらをご使用ください。

このような販売方法もございますので、ご興味のあるお客様には是非、お問い合わせ頂ければと思います。

また、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能です。どうぞ宜しくお願い致します。

「バッグシーラー280シリーズ」

<発売当初1980年代>

<1990年代>

2022年よりピュアホワイトにボディカラーを一新しました。

動画はコチラです。

 

 

 

印字機能付き小型シーラー「バッグシーラーHBS-280印字機能付き」

2023年という年がスタートして早くもひと月が過ぎようとしています。

おかげさまでこのブログからコンスタントにお問合せ、注文をいただき順調な年始を迎えさせて頂いております。

誠にありがとうございます。

さて、今回は当社を代表するロングセラー商品「バッグシーラーシリーズ」について投稿させて頂きたいと思います。

度々ご紹介してきたユニバック「FGシリーズ」との違いをご紹介することが一番お客様にとってわかりやすいかと存じますので、これらについてご説明させていただきます。

  1.  お買い求めしやすい価格帯
  2.  省スペース 電子レンジを置くスペースで設置可能
  3.  ラミネート製袋専用シーラー機
  4.  マグネットの引き合う力で簡単に上下熱板がかみ合わされる構造

「ワンストローク・ツーアクション」一度の動作で「シールと印字」の2つの作業を同時にこなせる理にかなっった設計構造が自慢です。

一人の包装シール作業者さまが、ご自身のペースでシール位置を目視、差し込むと同時にヒートシールが出来るというとてもシンプルなシーラーで、オートマチックな包装機ではないからこそ、たった一人で省スペース、設置したその日から使いこなせるのが魅力です。どなたでも簡単に、そして美しく確実な包装が可能になるのです。そればかりか、大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール箇所の位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというオマケつきです。

印字方法としては、熱板バーの中に活字をセットします。この方式は当社の「バッグシーラーシリーズ」日付入りの一番の特長です。熱板バー(ヒーターブロック)の中央に活字を内臓するスペースを設けてありますので、必要な活字(賞味期限・数字等)をセットして頂ければシールと印字が同時に完結するという画期的な設計になっております。

その使い勝手の良さをより多くお客様に知って頂けるようデモ機をご用意しておりますので、ご興味のあるお客様はお気軽に当社までお問合せください。

どうぞよろしくお願い致します。