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ベルトシーラー修理 

2001年製のシールエイトさんのベルトシーラーの修理をさせて頂きました。

シールベルト(スーパーベルト)が蛇行してしまうということで、原因を調査したところ、プーリの軸受けが経年劣化によりベアリングががたつきシャフトが芯ブレを起こしていました。

 

18年間大きなトラブルもなく働いてくれていたベルトシーラー君!ありがとう!

シールエイトさんのシーラーはとても耐久性に優れた人気のあるシール機です。

しっかりと不具合個所の修理を行うことに!

 

新しい部品をシールエイトさんから取り寄せて早速修理をさせて頂きました。(旧型シーラーにも関わらず部品供給はいつも大変迅速で、そして翌日には入荷します!)

 

お客様(シール機のオーナーさま)とシールエイトさんには毎回とてもよくして頂き、助かります。いつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします!

修理前

 

部品の取り外し作業

アルミ製のフランジとシャフトを取付!!
チェーンを取付けて修理完了!!

 

ワンストローク!ツーアクション!!日付印字機&ヒートシール機

「ワンストローク!ツーアクション!!」一度の動作で2つの作業をこなせる!そんなシーラーがここにあります。その名は「バッグシーラー クラシック HBS-280日付入り」

何が「ワンストローク!ツーアクション!!」?・・・とお思いでしょう?それはシール熱着と日付印字が同時に出来るところです。1つの動作で2つの作業をすることが出来るシーラー!

近年、食品業界では「日付なし」というミスは絶対に許されないことのひとつになっております。このようなトラブルを起こしにくいことも、このシール機の優れた特徴です。

そして作業効率は熱板ヒート(バー)シーラーですからとてもスピーディです!

これからのお客様のシール機選択肢のひとつとして、是非ご提案したいシーラーでもあります!

「おせんべいの包装」シール目の中に賞味期限を印字

「バッグシーラークラシック280」下部アルミシールバーと活字ケース

日付用上下アルミ熱板

4mm真鍮活字と活字ケース

 

上下熱板交換修理

埼玉のおこしメーカー様よりHBS-280上下熱板交換の修理のご依頼をお受けしました。製造年度は平成18年度と19年度の2台。

使用頻度にもよりますが、写真の様に熱板の摩耗が視られる場合、シール目が出づらくなり、圧着力も弱くなります。

HBS-280をお使いのお客様、最近どうもシールが弱い気がするな、、、な際は、ご一報ください。

お客様のご希望、ご予算に合わせたご提案をさせて頂きます。

宜しくお願い致します。

今回のお客様、これまでは1台のみご使用で、1台は予備機でしたが、今回の修理により、これからは2台フル稼働されるそうです。

ありがとうございました。