雑多なブログ

ベルトシーラー改造「高精度接触式デジタルセンサ GT2」でヒートシール部の噛み込み検査

東京の食品包装工場のお客様よりベルトシーラーに「噛み込み検査装置」の改造取り付けをさせて頂くお仕事をたくさん頂きました。今回も袋の厚みを計測するメインセンサにキーエンス社製の高精度接触式デジタルセンサ「GT2」を採用させて頂きました。

シール部分に微細な商品のカケラ等を挟み込んだままシールをすると当然シール圧着に悪い影響が出てしまいます。最悪の場合袋の口が開いてしまう重大なクレームに繫がる恐れがあります。

そのようなトラブルを回避するために「噛み込み検査装置」を搭載してほしいとのリクエスト増えております。

今回もその様なリクエストでベルトシーラーの改造をさせて頂きました。

この高精度接触式デジタルセンサ「GT2」を使用して袋の厚みを計測します。あらかじめ設定した数値を逸脱した場合には警報ブザーでお知らせします。

今回の改造でお客様のご不安やご負担が軽減されることと思います。

お客様にも大変喜んでいただくことが出来て当社としてもうれしい限りです。

同じようなお悩みがございましたら是非当社までお気軽にご連絡くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。

賞味期限表示がシール目の中に直打刻!!「バッグシーラー印字付き」

当社の印字付きシーラー「バッグシーラー」はシールと日付印字が同時に出来きてしまうとても便利なシーラーです。シール熱板の中に直接日付をセット出来る印字スペースが設けられていますので、上下の熱板が接着(圧着)動作中に印字も同時に出来てしまいます。この構造は当社が製造するシーラーの一番の特徴であり、今現在も関東地方を中心に多くのお客様に支えながら食品工場で活躍しています。その基本的な構造は新製品、サーマルプリンターを搭載したシール機「マトリクス」にも採り入れています。

画像① 下部熱板の中に賞味期限など刻印が装着できるスペースが設けられています。

画像② 出荷前の「バッグシーラーⅡ350日付印字付き」の外観です。


画像➂ 出荷前テストで仕上がった日付入りシールサンプルです。

ワンストローク・ツーアクション!!1発のシールで日付印字とシールが解決!!

 

バッグシーラーclassic HBS-400 フット・タッチ式

 

最長シール横幅400mm バッグシーラーclassic HBS-400 特注機の画像・動画です。

端子の差し替えでタッチ式(手でスタートスイッチを押す。)フット式(フットスイッチでスタートスイッチを押す。)の2通りの使い方ができる機械となります。

幅広シール(最長400mm)は、ヒライ商事にお任せください。

タッチ式

フット式

納品準備完了