雑多なブログ

シール機っていろいろあるけど、、、どんなシーラーを選べばいいの? 第2話 ベルトシーラー

今回も引き続きシーラー選びについて、第2話としてベルトシーラーについて綴っていきたいと思います。

ベルトシーラー (食品・医療・工業製品など)

各社、呼称はそれぞれで、エンドレスシーラー・セミオートシーラー・バンドシーラー・ロータリーシーラー・システムシーラーなどと呼ばれおりますが、それらを一般的にはベルトシーラーと周知されているかと思います。

一日に1万パック前後の生産能力がありますので、ライン生産方式にピッタリなヒートシーラーです。

製品を入れた袋をつかみ、シール入口から製品袋を横に送り込むことで、シールベルトとコンベヤに挟持・搬送されながらシールを完了することが出来るオートマチックなヒートシール機です。

ブロアー脱気装置・印字機をオプションで付けることができますので、お客様の用途により自由にカスタマイズすることが出来ます。

こちらのシーラーはシール温度とベルトコンベヤのスピードをお好みに設定することで、小袋から大袋・ラミネート袋・ポリエチレン袋(単体フィルム包材)等、様々なフィルムをヒートシールすることが可能です。

また、作業する方の経験値によってコンベヤ速度を上げることも出来ますので、それにより生産性を上げることも期待できます。

初期費用は当社が扱うシーラーのなかでも高額な商品になります。

高額な商品ではありますが、お値段なりの万能な仕事ぶりに間違いありません。

是非、動画をご覧ください。

当社が数あるベルトシーラーの中から選び抜いて、お客様へおすすめしたい商品は何が違うの?とお思いかも知れません。

はい!お答えします!

下記の4つのポイントにおいて他の商品とは確実に優れているとわかっているのでおすすめしている訳です。

1.シールの美しさ

2.故障の少なさ

3.耐久性

4.   消耗部品の少なさ

高額商品ではありますが、大量生産を必要とするお客様には決して損のない投資になると考えております。

数あるシール機メーカーの中からお客様にピッタリなシーラーのご紹介しています。

ご予算・用途・メンテナンス性・耐久性・消耗品まで

機種選定からアフターフォローまで一貫してお任せ下さい。

シール機っていろいろあるけど、、、どんなシーラーを選べばいいの?

今回は数あるヒートシール機の中からお客様のご予算・用途・生産能力・扱いやすさ等を比較してより適した製品選びをして頂けるよう、私なりに文章にまとめたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

少々ボリュームをもたせた内容にいたしますので、何回かに分けて綴って参りたいと思います。

バッグシーラー シリーズ(おせんべい・珍味・豆類・菓子類)

当社の看板娘とも言えるロングセラーシール機です。

セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。

その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。

動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながら同時にヒートシール。

なぜ同時に出来るのでしょうか?

製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!

これで完了。

大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール箇所の位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというおまけつき!(笑)

当社おすすめのシール機の中では、最も低価格な製品です。
故障が少なく、メンテナンスも最小限に抑えることが出来ます。結果的に寿命が長い製品です。
省スペースで「ポン!」と置くだけなので様々な現場に組み込みやすい製品です。
いくつかのバリエーションがございます。 日付印字・印字巻取り装置・真空ガス充填等。

 

 

今回はバッグシーラーシリーズについて深堀りさせて頂きました。

地味なシール機ですが、なかなかの仕事ぶりです。

是非、動画も合わせてご覧頂ければと思います。

次回は、ベルトシーラーをご紹介したいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

真空シール機の「オールラウンドプレーヤー」FGシリーズ  

この夏おかげさまでご用命い頂く機会が多く、こちらのブログも長らく更新できずにおりました。

さて、今回はユニバック社のノズル式真空シーラー「FGシリーズ」についてお付き合い頂ければと思います。

ご存じの通りこちらのシーラーシリーズにつきましては、何度もご紹介させて頂いておりますが、新しい動画を撮影・編集いたしましたのでご覧頂きたく、今回もクローズアップさせて頂きました。

一見するとカットハム・ベーコンを真空シールしているありきたりな動画に見えるかも知れません。

ですが、全然違うのです!!

ご覧いただいたように、大容量のカットハム・ベーコンの袋から、下部から上部に至るまで均一に、お好みの真空状態でシール出来るマシーンなのです。

それはいったい何故実現できるのでしょう?

その答えは、真空ノズルがお好みの位置まで挿入することが出来、従来の仕組みでは実現できなかった理想的な仕上がりが可能であることが、まったく別物なのです。

実際、商品が陳列棚に並べられた時には、その美しい包装状態を見てお客様が手に取られることも多いのではないかと個人的には想像しています。

このマシーンは、いわば「オールラウンドプレーヤー」として様々な商品をより良い袋詰めが出来るシール機として当社は自信をもっておすすめさせて頂いております。

お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。