雑多なブログ

センシンシーラーを使っているお客様へ

センシンさんと言えばベルトシーラーの草分的存在であり食品・医療・工業製品の包装シーラーとして国内外で数多く使用されておりました。

ですが、残念なことにここ数年営業実績がないとのことでお困りになっているお客様から当社にご連絡を頂くことが増えております。

「どうぞ、お任せください!」

当社ではそんなお困りのお客様のご相談からメンテナンス・新台のご紹介までまるっと承っております。

と言うのも、このセンシンシーラーは「もう製造していないから新台に買い替える」というご提案一択にするには大変もったいない優れたベルトシーラーだと思っているからです。多少の不具合ならメンテナンスを施し使い続けることが出来る耐久性を持ち合わせておりますし、投資して新台に乗り換えたにもかかわらず、その満足度は必ずしも100%とはいかないケースもあるであろうと思っているからです。

ですので、当社では出来る限りメンテナンスでのフォローをさせて頂いております。

年式によってはご希望に添えないこともございますが、どうぞ安心して当社にお問合せ頂ければと思います。

 

センシンさんのシーラーは耐久性抜群で故障も少なく、シールの仕上がりも美しい良いシール機です。

どうぞ大切にお使い下さい。そのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

 

そこでとても懐かしいカタログをお客様より頂きましたのでPDFファイルしてに載せておきます。

センシンセルフN102カタログPDF

 

令和の今、世間ではレトロブームなるものが流行っているそうですね。

昭和の時代に世に送り出された機械にはいい製品がたくさんあります。

センシンシーラーもその中のひとつです!

その良さを絶やさないことも令和を生きる者の役割なのかもしれません。

おすすめ動画 ① ヨコ型 ブロアー強力脱気 KS-07N

おすすめ動画  ② タテ型 ブロアー強力脱気 「KS-117N」

当社オリジナル・ヒートシーラー「バッグシーラーシリーズ」短納期を実現するために!

先週、新潟県にある当社の協力会社、旭精機株式会社さんに行ってまいりました。

私共のような小さな会社ではたくさんの在庫を抱えながらの運営には至れず、正式にお客様より注文が入ってから製造に取り掛かっていました。その泣きどころとして発注から納品まで約1か月ほどお時間を頂戴していたわけです。

使用中のシーラー機が使えなくなりすぐにでも欲しいというお客様には大変ご不便をお掛けしていました。

そこで、私の専門学校時代の同級生であるY氏の会社である旭精機株式会社さんに幾度も打合せを重ね、約1年前から一番の売れ筋であるバッグシーラーシリーズ「HBS-280 ・HBS-400」については製造から組付けまでを一貫してこちらでお任せ出来ることになりました。これにより、短納期を実現できたわけです。

短納期と引き換えにコスト高や品質低下が生じることもなく、というか、、、更に熱板の仕上がりなどはグレードアップしたバッグシーラーを旭精機株式会社さんのご協力のもとお客様にお届けすることが出来るようになりました!

感謝しかないですね。

 

 

自分に出来ることは今まで製造に費やしていた時間を、宣伝販売にスライドさせ、このシーラーの良さを知って頂くことかと思います。

当社でもっとうまく宣伝出来ていたなら、数あるヒートシーラーの中の1機種として知名度は全国区になっていてもおかしくはないそんなシール機なのです。手前みそにはなりますが、これが正直な感想です。

「 バッグシーラーの魅力 」

① シール時間の短縮:1分間に20~30袋包装シールが出来ます。

② 安定・安心のヒートシール: クラフト紙がラミネートされた厚い包材に対するヒートシール性の安心感はピカイチです。

③ 故障が少ない:消耗品がほとんどないことから購入後のランニングコストが少なくて済みます。

クラフト/AL/PEで構成された厚めのラミネート包材をシールしているサンプル動画はコチラ ↓ ↓ ↓

 

シール機本体重量も約25㌔で省スペースに設置ができ、

お客様の作業の流れに合わせて置きたい場所に

「ポン!」

と置くだけで、その日から美しいシールで包装作業が実現できます!

それが「バッグシーラークラシック」です。

難しい操作は一切ございません!

↓ ↓ サンプル動画はコチラから ↓ ↓

 

 

「バッグシーラーってどんなシーラーなの?」

↓ ↓ サンプル動画はコチラ ↓ ↓

ご希望のお客様には、貸し出しレンタル機もご準備出来ますので、当社の「バッグシーラークラシック」に一度、試してみたいと思われたお客様はぜひご連絡くださいませ。

 

チーズの窒素置換包装 縦型真空脱気&ガス充填シール機「FG-411」

先週のブログに続き、ノズル式真空不活性ガス充填シーラーFGシリーズの納入実績から、

PICK UPしてわかりやすく動画に編集しご紹介していきたいと思います。

今回は大袋の真空&ガス充填包装にスポットを当てて深堀りしていきます。

2kgを超える様な大袋、業務用の食材はどのように袋詰めしているのでしょうか?

適さないシール機で試行錯誤しながら袋詰めしている現場も数多くあるのではないでしょうか?

ここに一つの答えがありますので、是非ご覧頂ければと思います。

一般的な真空&ガス充填シール機では袋を寝かせた状態でヒートシール・ガス置換しますが、内容量の多い大袋を寝かせるのは無理があると思います。

そこで、今回ご紹介する「性能はそのままに、縦型構造」という画期的な発想から生まれたシール機になります。

さらに、縦型構造がゆえにノズルの動作は上下運動になるため、ノズルが引き上がる際の内容物のわずかなこぼれ、そしてそれを噛み込むという現象もほとんどなく美しいシールができるというオマケ付きです!

動画をご覧頂ければ一目瞭然ですが、大袋の粉粒体でも一般的なサイズの商品と変わらないレベルでの包装が実現できています。

縦型真空脱気・ガス充填シーラーFG-411型

「チーズの窒素ガス置換包装」

 

ご興味のあるお客様は、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。