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配送による「バッグシーラーHBS-280標準機」受け取りから立ち上げ方法についてのご案内

「暑い!暑い!」と冷房を効かせた部屋で過ごした日が信じられないくらいに、今週末は一気に暖房が必要なほど冷え込みました。皆様体調を崩したりされておりませんでしょうか?

久しぶりの今回の投稿では、最近増えている販売スタイルであり今後主軸になっていく可能性が大いに見込めることから具体的な手順についてわかりやすくフォローさせて頂きたいと思います。その販売スタイルというのは、、、

ステップ 1   インターネットからご興味をもって頂いたお客様より当社へ問い合わせ。

ステップ 2   お客様と細やかなヒアリングをしたうえで当社の製品がマッチしていると判断した場合、デモ機を当社より発送。

ステップ 3   お客様に実際の現場・製品で袋詰め作業を1週間程度お試し頂き、投資にふさわしいシーラーであるか、否かをご判断頂きます。

ステップ 4   デモ機を当社宛てにご返送頂く。ご購入に至ったお客様につきましては、当社より新台を発送納品させて頂く。

 

シーラーがお手元に届いたら

やること 1  梱包箱よりシーラー及び取扱い説明書、その他備品を取り出します。

やること 2  電源コードの製品側とコンセント側の両方を差し込みスイッチON。電源ランプが点灯していることを確認します。

やること 3  緑色の温度表示が150℃(当社出荷時の初期設定温度)に上がるまで約7~8分お待ちください。

やること 4  ヒーター温度が上がったら実際の製品袋を使ってシールテストをして下さい。

やること 5  その結果、シール箇所の仕上がりをよくご確認頂き、弱い場合にはタイマーのつまみを右方向に回すことでシール時間を長くし、その分シール強度を高めてください。

その反対に、仕上がりが強かった場合にはタイマーのつまみを左方向に回すことでシール時間を短くしてください。

以上が製品受け取りから立ち上げまでの一連の流れになります。勿論、何かわからないことやご質問等は随時お電話にてフォローさせて頂きますのでご安心ください。

いかがだったでしょうか?

思ったより簡単にお客様だけでの製品立ち上げが出来ると思われたのではないでしょうか?

手前みそで恐縮ですが、手の掛からない優等生のようなシーラー機であるからこそ、このような納品の仕方が実現できるわけです。それというのも「バッグシーラークラシックHBS-280」が専門的かつ複雑な調整要らずのシンプル構造だからこそ成せる業なのです。

ご興味をもってくださったお客様は是非、お気軽に当社までご連絡ください。

 

JAPAN PACK2023 日本包装産業展を無事終えることが出来ました

JAPAN PACK2023 日本包装産業展を無事終えることが出来ました。

会期中、私どものブースへ足を運んで頂いたお客様につきましては誠に有難うございました。厚く御礼申し上げます。また、お越し頂いた時間帯によっては十分な対応が出来なかったこと大変心苦しく思っております。

毎度同じ内容で恐縮しますが、今回も当社が関東地区代理店をさせて頂いている(株)ユニバックさんのブースにて3機種のシール機を展示させて頂きました。会場内には沢山の包装機が展示されデモンストレーションという形で、お客様ご自身の目でその性能・動作等をご確認されたことと思います。

お客様の求めるマシーンを見つけることが出来ましたでしょうか?

おかげさまで会期中、何社かのお客様に当社展示シール機にご興味をもって頂き、実際にお客様の商品でテスト等する流れが出来つつあります。有難いことです。当社では様々な視点からお客様の現場に適したシーラーマシーンであるかをじっくり見極め、残念ながら当社のシール機が不向きである場合には、包み隠さずお話をさせて頂きます。そのうえで、当社シール機がお客様の現場にフィットしていると判断した時にはおすすめさせて頂きます。当社ではご提案から販売、メンテナンス、消耗品のご手配に至るまでを「まるっと」お引き受けさせて頂いております。(この業界に30年近く身を置いてきましたのでそこには少々自信があります。汗)

ご興味のあるお客様は、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

今回、ご縁があってお名刺を頂戴しましたお客様につきましては、御礼及びアンケートをメール送信させて頂きますので、お目を通して頂ければ幸いです。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

【カットハム・ベーコンの真空シール サンプル動画】

【バッグシーラー280 サンプル動画】

JAPAN PACK 2023 日本包装産業展に出展します

JAPAN PACK2023 日本包装産業展が10月3日(火)~10月6日(金)に東京ビックサイトにて開催されます。

6月に開催されたFOOMA JAPAN 2023に続き(株)ユニバックさんの代理店として関東圏を担当させて頂いてる当社も会期中の4日間(株)ユニバックさんのブース(ブースNO.東5Aー904)にて展示マシーンをご紹介させて頂きます。

過去の展示会情報のブログに重複致しますが出展マシーンのご紹介をさせて頂きます。

No.1 FGー204J

 「食品・加工食品・豆類などで脱酸素剤を必要としている製品」

真空ポンプの吸引力で吸引ノズルから袋内の空気を真空(吸引脱気)、その後ガス(窒素ガス・炭酸ガス等)を必要な分だけ充填してシールします。「FGシリーズ」をご使用頂ければ、脱酸素剤に代わるガス置換包装により、コストダウンだけではなく風味・食感、、、これらはなかなか数値化することが出来ない分野かも知れませんが、食品である以上はとても重要な要素であると思っているので、当社では自信をもっておすすめしている訳です。

FGシーラーの魅力

 1. シーラーの設計構造が良い

スポンジベルトの挟持力で動くノズルのからくりはまさにMADE IN JAPAN 。

シンプルイズベストという言葉がぴったりな設計構造である。

 2. 故障が少ない

正直なところ、たくさんの機能を盛りこまれたマシーンにありがちな複雑な設計により、部外者が修理を行う場合手に負えないマシーンが世の中にはたくさん出回っていると思います。

ですが、この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」はある程度の技術知識をもっていればメンテナンスが可能な希少なマシーンのひとつなのです。また故障が少ないということは耐久性に優れているということです。

それもこれも優れた設計と構造あっての話なのです。

 3. 機能性が高い

真空脱気やガス充填をする際、一般的には向き不向きが生じてしまいます。

うまくマッチする製品と、そうでない製品、、、お困りのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

この真空脱気ガス充填自動シーラー「FGシリーズ」では袋内に差し込むノズルには豊富なバリエーションを用意しております。

例えば、ゴマ・塩・砂糖などノズルから吸い上げてしまいがちの製品も特殊ノズルでうまくマッチさせてしまうのです。

ご使用実績

  1. 水産加工品 干物・塩乾物・冷凍物・切り身・鰹節(100g~23kg)・寿司ねた・冷凍マグロ(冊 スライス)・練り製品・鯨・冷凍すし・海藻・貝類
  2. 食肉食肉加工品・チーズ 牛肉・豚肉・鶏肉・馬肉・ハム・ソーセージ・冷凍物・卵焼き・錦糸卵・ハンバーグ・チーズ・(業務用 粉、シュレッド500g~5kg)
  3. その他加工食品 練製品・ふりかけ・のり・だしパック
  4. 農産物 米・雑穀・餅・野菜・カット野菜・お茶・ティーパック・紅茶・豆類・コーヒー・ごま・生山葵
  5. 麺類 うどん・そば・ラーメン・乾麺・半生麵・パスタ
  6. パン・菓子類 和菓子・洋菓子・豆菓子・せんべい・おかき・餡・パン・生パン粉・ピザ・ポテトチップス・野菜チップス・むき栗
  7. その他 ペットフード・ベアリング等の機械部品・ダニトリマット・電材・管材・酸化防止剤・セメントアンカー

No.2 強力脱気シール機 KSー07N 

「真空パックのような真空度は必要ではないけれど、袋内の空気をある程度は抜きたい」

トレーに入っている商品や、より繊細な脱気の加減が求められる商品 (スポンジケーキ、お饅頭、大福、中華まん、お刺身等、、、形くずれNGなもの)を商品の形状を損なわず、美しい見た目をキープしたままの脱気に最適です。

1.より強力で安定した脱気が可能

2.吸引ノズルがなくても、強力脱気が実現

3.シール作業能力は25~35袋/分

4.   誰が作業をしても同じ仕上がり

 

強力脱気シール機「KS-07N」ってどんなシーラーなの?

数あるブロアー脱気シーラーの中でも、「KS-07N」は吸引口を特殊な構造にしたことで従来型のブロアー脱気シーラーに比べて、強力であることはもちろん、その脱気レベルを商品に合わせてコントロールすることが可能です。

基本的な構成としては従来の横流れ方式のシール機にブロアー吸引方式を取り込んだベルトシーラーなのですが、

ブロア脱気装置付きベルトシーラーでは難しかった商品、

例えばシール位置から中に詰める商品までの距離が100mm程度離れている場合には従来、脱気することが困難でした。

その点「KS-07N」はエアー吸い込み口が従来のシール機とは異なり空気がより抜けやすい通り道を確保出来る特殊構造になっているため強力脱気が実現できます。

No.3 バッグシーラーHBS-280 シリーズ

「卓上・省スペース・強力横目かみ合わせシール機」

セル生産方式にピッタリなヒートシーラーでコンパクトに設計されていますので、作業台やコンベヤに組み込んだり、どこでも自由にレイアウト出来る便利なシリーズです。

その最大の魅力は「ポン!」と置いたその日からどなたでも簡単に包装作業が実現できる設計構造にあります。

動画を見て頂ければ一目瞭然なのですが、人の目視により封じ目を差し込みながら同時にヒートシール。

なぜ同時に出来るのでしょうか?

製品を左右の親指と人差し指で持ち、熱板に合わせたらPUSH!

これで完了。大がかりな検査装置を設備していなくても人の目で、シール位置合わせをするのでシール不良・印字不良もその場で見つけやすいというおまけつきの「見落としてほしくないシーラー」のひとつです。

 

当ブースにてお客様とご縁があることが一番嬉しくはありますが、展示会というお客様にとっての最大のメリット、、、

「百聞は一見にしかず」

たくさんのシール機が一挙に集まるので、どうぞ比較検討してご納得のいくマシーン選びをして頂ければと思います。

ご興味のあるお客様は是非、この機会に一歩進んだデモンストレーションのご体験をしてみてはいかがでしょうか?

普段お使いの製品袋をご持参いただければ、その場で印字の入り具合や脱気・ガス封入・シールの仕上がり等がバッチリご覧い頂けます。

また、お忙しいお客様につきましても、お問合せの上サンプルを当社までお送り頂ければ、実際に包装シールしたサンプルと動画を返送することが可能ですので、お気軽にお声掛けください。