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脱気 ガス置換シール機のアフターフォロー!

ここ最近、修理依頼のご要望が続いておりました。

当社では製造から販売まではもちろんの事、その後のシーラーの不具合や「もっとこうしたい!」というご要望にも臨機応変に対応させて頂いております。

それというのも、たくさんあるヒートシール機の中から当社の製品をお選び下さったお客様への感謝の気持ちと早く修理して復旧させるべく、出来得る限り対応していくことが本来のメーカーの在り方だと思っているからです。

 

今回はフレッシュパックバッグシーラー修理についてご紹介したいと思います。

大切な代理店様より脱気・ガス充填用のノズルが動かないという連絡を頂戴しました。いくつかの原因、そしてその対策についてイメージしながら現場に向かいました。

シール機を見せてもらったところエアーシリンダーの不具合を見つけました。お客様にはエアーシリンダーの交換をご提案し、ご納得いただいた上で新品と交換、無事に修理完了となりました。

また、修理中にお客様はお気づきでない不具合も見つけたので、そちらも同時に修理調整させてもらいました。

当社のような小さい会社だからこそ出来る「売りっぱなし」ではない長いお付き合いをお客様とさせて頂けることが大変励みになります。

修理だけではなく、改造のご要望ご相談にも対応させて頂きます。

宜しくお願い致します。

熱板ヒートシーラー「HBS-280型」の日付刻印が変わりました

以前こちらのブログでご紹介させて頂いた新しい日付刻印についての追記になります。

当社では長年、硬質鋳造アルミ合金製のタイプ活字を採用してまいりましたが、製造元さんの廃業に伴い、真鍮製の印字活字への変更を決断して1台目のバッグシーラーを納品させて頂きました。

このタイミングで従来品では難しかった袋の材質(厚み等)に合わせて微調整を可能にすることが出来ました。

それというのは、活字を収める活字ポケットにねじで上げ下げできる機能を盛り込むことで袋の材質によって濃淡をお客様ご自身で微調整して頂くことが簡単に出来る様に仕上げました。

取引先様の廃業をきっかけに一つ当社のシール機は性能をアップさせることが出来た次第です。

現在ご使用中の当社のシール機にも印字ポケット部分だけを付け替えることも可能な仕様となっておりますので、何かございましたらお問合せ下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

長年当社で採用しておりました硬質活版活字はこの機械で造られていました。↓↓↓↓↓↓ (2016年撮影)

早速、印字検査装置を現場でお試し頂きました!

前回こちらのブログでご紹介しました「ポータブル型・印字検査装置」を実際の現場でお試しいただくことが出来ました。

日頃より当社のシーラーをご使用くださっている2件のお客様にお電話をしたところ快く「ポータブル型・印字検査装置」を持ち込んみデモンストレーションさせて頂く運びとなりました。このような時にもシーラー機やコンベヤの横に「ポン」と置くだけのポータブル型はとても手軽に、なおかつ実際に使用した場合を想定できます。

1件目のお客様はインクジェットで印字→コンベヤで搬送→OCR(文字認識)検査という流れをご希望されており現場でセッティングを施し試しました。日付についてはバッチリ!但し、固有記号(記号 アルファベット 数字)をうまく認識することが出来ませんでした。この問題を解決すべくキーエンスさんに相談させて頂き、レクチャーを受けたところスペースを使い文字間隔を設けることで解決することが出来ることがわかりました。お客様にその旨、ご報告させて頂きました。

もう1件は、ヒートシーラー→賞味期限の活字印字→印字のあるなし検査をご希望で、こちらはシーラーの横に「ポン」とセッティングし、1日お試し頂いたところ何の問題もなくお客様にもお気に召して頂けたようでした。

後日、上記2件のお客様よりお見積り依頼を頂戴することが出来、今回の試みはまずまずのスタートであったと思います。

どこにでも「ポン」と置けるポータブル型印字検査装置デモンストレーションをご希望のお客様がいらっしゃれば、喜んで「ポン」と設置に参りますのでご用命くだされば幸いです!

今回、当社のデモンストレーションを快諾してくだっさたお客様に感謝申し上げます。どうも有難うございました。

実際にトライアルの様子を動画でご覧頂けるようご用意しましたので是非ご覧いただければと思います。

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