2022年からボディカラーがホワイトにリニューアルしました。
アルミ蒸着袋の表面にクラフト紙を貼り合せた厚みある包材を、当社オリジナルシール機「バッグシーラー 280 classic」 を使って溶着テストをしたサンプル動画を作成したのでこちらのブログにリンクを貼り付けておきます。
当社のオリジナルシール機「バッグシーラー 280 classic」 の特徴と性能については説明は過去のブログの中で多々発信させて頂きましたので、今回はクラフト袋(アルミ蒸着袋にクラフト紙を貼り合せた袋)を「バッグシーラー 280 classic」を使用してヒートシールしたときの見解を掲載したいと思います。
今回使用した包材の素材はクラフト/AL/PE で構成されたジッパー付きスタンドパック袋となります。
このようなクラフトが積層されたアルミ蒸着袋は袋に厚みがあります。
そのため、
・ヒーター温度のばらつき
・シール圧力不足
・くちあきやパンク
上記のようなシール不良が発生しないとは言い切れないのです。
袋にクラフト加工されることで、商品に 見た目の高級感 が生まれたり、このご時世、環境に配慮した素材 をこぞって大手食品メーカーさんが取り入れられています。
ですが、シール作業にはヒーターの温度管理・強力なシール圧着力・シール時間 等の注意が必要となります。
私自身が思いつくシーラー機を4種ピックアップして、その仕上がり・シール強度・作業効率等を比較してみました。
ピックアップした4種のシーラー機はすべてシールすることは出来ましたが、私がお客様に自信をもっておすすめ出来るシーラー機は
「バッグシーラー 280 classic」でした。
手前みそで恐縮ですが、サンプル動画をご覧いただければご納得いただけると思います。
今回は厚みのあるクラフト包材にスポットをあてて比較実験した個人的な見解を掲載させて頂きましたが、
お客様の 包装ライン・包装紙材・ご予算 もそれぞれ違いますから、そこはお客様の作業現場に一番フィットしたシーラーをお選びさせて頂きます。
お気軽に当社までご連絡くださいませ。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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