私の過去のシール機の修理実例をご紹介させて頂きます。
お客様より「時々、日付印字されずにプリンターを通過してしまうことがあるのですが・・・」と大変お困りのご様子でお電話を頂戴しました。
早速お客様の元へ飛んで実際に動作確認を当社で行いました。その結果、それらしい原因が浮かび上がってきました。本来、モーターが回転することにより印字される構造になっているのですが、その連結部の不具合によりプリンターが動作しないことが発生していたのです。
原因が解れば修理は短時間で終了。
今回の様にお客様の方でクレームになる前段階に気が付かれ、対処出来たケースばかりではありません。昨今、食品業界では様々な印字・ヒートシールにまつわる間違いは大きな問題となってしまうので、どのユーザー様でも頭を悩ませているかと存じます。
当社ではそのようなトラブルを未然に回避するためのご提案として、印字がされなかった場合にブザー音とランプでお知らせする検査表示器を製造販売しております。