昨日に引き続き、脱気・ガス充填シーラー「フレッシュパックバッグシーラー」のオーバーホール修理作業を行います。
まずはNCフライスで上下熱板の製作を開始します。
本機の熱板の仕様は280mm×15mm幅・ピッチ1.5mm(V溝90度)横目です。
出来上がった下熱板を、早速バタバタ(下部スイッチ板)に事前にシリコーン糊付けをした断熱板の上に取り付けます。
この作業は本機を組立てる上でとても重要で、断熱板と下熱板のあたり具合が均等になるまで、確実に納得がいくまで擦り合わせの調整を行います。
続いて上熱板・アーム・封止バーなどを取り付けます。
そして上下熱板のかみ合わせの調整をしっかりと確実に行います。
ここまで出来上がればオーバーホール修理も完成間近です。
本日の作業はここまでで終了です!
残りの作業はまた明日。「お疲れさまでした!!」